病気と動物病院について

子宮蓄膿症

子宮蓄膿症は、命にかかわる病気です。まずは手術等による治療が最優先となります。   子宮蓄膿症の手術前や後は、腎臓の数値が高くなる場合があります。 そのため、手術が無事に終わり、数か月経過すると、子宮蓄膿症や手術後の負担が回復した後に残る正確な症状に対しての食事の選定ができるようになることが多いです。 正確には、かかりつけの動物病院の指導に基づいて食事を選んでいただくことが重要となります […]

肝臓ガン

肝臓ガンの場合には、肝臓の血液数値が悪化しますが、ガン自体への対処が重要となります。 そのため肝臓ガンの場合に、食事として 肝臓の療法食を選ぶべきか、ガン用の療法食を選べばいいか悩まれる方が多いです。 肝臓ガンの療法食の選択は難しいですので、かかりつけの動物病院に病気の経緯や診断結果から判断いただくことが重要です。      

セカンド・オピニオン動物病院の探しかた

人では推奨されます「セカンド・オピニオン」は愛犬や愛猫の病気でも役立つ可能性があります。大変ご質問が多い内容ですので、ご不要のかたも多いかもしれませんが念のため書かせていただきます。   <良いセカンド・オピニオンの動物病院の探しかた> 動物病院は、一人の獣医師が、60科以上の専門診療をカバーしています。そのため、得意な診療と、そうでない診療がどうしても生じてしまいます。病気を治してゆく […]