肝臓トラブルでよくある質問

肝臓サポートは、肝疾患にともなう高アンモニア血症や肝性脳症を呈する犬に給与することを目的として処方された療法食です。

肝機能が低下すると、タンパク質から生まれる毒性物質アンモニアが増えてしまい、さらに毒性物質を分解できなくなることで毒性物質が血液から体を巡ってしまいます。

肝臓サポートはそのような肝臓トラブルでお困りのワンちゃんの為に、タンパク質を制限し、アルギニン、亜鉛、食物繊維含有量を調整した療法食です。
肝臓疾患に対してですが、いろいろな食事療法の考えがあるかと思います。こちらでは、カリフォルニア大学の動物病院の食事療法の考えを参考にしています。

  肝臓の機能不全が起きている犬に肉中心の食事を与えますと肝性脳症が起こりやすく寿命が短くなる場合が起きやすいことが指摘されています。

  そのため、肝臓疾患の場合は肉中心ではなく穀物中心で栄養を補給するという考えが、アメリカなどでは多く用いられています。こちらでも、同じ考えから肝臓疾患に関しては、穀物中心となっております。

  療法食にはいろいろな考えがありますので、かかりつけの動物病院や飼主さまのご判断に沿ったものを選んでいただくのが良いかと考えます。